名古屋市中川区の名古屋整体院 「アテローマ」の改善事例
2014-06-17
「右肩甲骨の所に脂肪の塊があったでしょう?」
「あれがなくなったよ!風呂に入ってたら偶然気づいた」
「不思議だねぇ~! こんなこともあるんだね」
「これも先生のお陰だよ。本当にありがとう」
80代の女性から言われた話です。
この女性は過去に3回、
脂肪の塊が赤く腫れて痛くなる為、「脂肪の塊」を手術で切除したようです。
私としては、脂肪の塊でなく「粉瘤腫」だと考えています。
粉瘤腫は「アテローマ」とも言われています。
アテローマは、直径4センチぐらいの丸くなった塊でした。
10年以上前からできたようで、かなり固くなっていました。
なぜアテローマは、消えてなくなったのか?
この女性は、「背中に板があるのではないか?」というぐらい
肩甲骨周りが筋硬直しており、肩甲骨がまったく動きませんでした。
どうしたら肩甲骨を浮かせることができるのか?
どうやって肩甲骨を剥がそうか?
何度も考えて・・・
「あっ! そうか!!」
「押してもだめなら引いてみな」という諺がありますが、
その諺がヒントになり(笑)・・・
見事、肩甲骨を浮かせる(剥がせる)ことができました。
肩甲骨を浮かせ(剥がし)、肩甲骨を取り巻く筋肉が解れたことで、
「血流」がよくなり、アテローマがなくなったと考えています。