名古屋市中川区の整体「車椅子」
2019-09-15
定期的に来院される主婦の方が、
お父さんを連れて来られました。
お父さんは90歳で、
老人施設に入居しています。
お父さんは、
転倒して
右腕を粉砕骨折したのですが
大きな総合病院の二病院とも
手術はリスク(糖尿病の為)があるとかで
手術を断られてしまいました。
両足は、
両膝から両足首まで痺れの症状があり
(医師の診断は脊柱管狭窄症)
歩行器がないと歩けない状態です。
施設の方からは、
車椅子を勧められています。
お父さんの娘さんは、
「お父さんが自力で歩けるようにしたい」
ということで、
名古屋整体院にお父さんを連れてこられた理由です。
私の見立てでは、
施術をすることで
”お父さんは車椅子の生活をしなくても大丈夫”だと
お父さんを見て確信ができました。
今回のお父さんのケースは、
今の日本の現状だと思います。
施設は転倒のリスクを恐れて
車椅子を勧めます。
施術やリハビリによって、
自力で歩けるような
プログラムもありません。
ご家族の方も
どうしていいのかわからず
結局何も出来ないまま
施設や医師の指示に従います。
日本のお年寄りの問題は、
私なりに考えていることがあります。
実際にプランはありますが、
かなりお金がかかる問題でもあり
実行するまでには
年数はかかると思います。
私の夢プラン、
いつかは実行したいですね♪