名古屋の整体「捻挫」
昨年11月、
NHK杯の公式練習で右足関節外側靭帯を損傷して
シーズンの残り試合をすべて欠場した羽生結弦選手は、
痛み止めを飲んでぶっつけ本番で臨んだ平昌五輪にもかかわらず、
神がかった演技を見せ、
見事に金メダルを獲得しました。
これから右足首の治療に専念すると言っていますが、
最良の治療に期待します。
ところで、捻挫の施術をしっかりできる
施術家の先生はどれくらいいるでしょうか?
正直にいえば、ほんの一握りでしょうね。
捻挫の施術は、
腱(筋肉)・靭帯・血管・神経・骨まで
調整する必要があります。
実は、捻挫の施術で重要なことがあります。
ほとんどの施術家が知らないことです。
それは、支帯の調整です。
足首には五つの支帯があります。
支帯はテーピングのような役割をしています。
”五体満足”という言葉がありますが、
私から言わせると
五帯(ごたい)満足です。
五つの
帯(支帯)が
満(十分に足りて欠けたところがない)
足
五つの帯(支帯)が十分に足りて欠けたところがない足
骨盤矯正よりも
足首矯正の方が
本当は重要なんですね。
足首矯正をやらず
骨盤矯正だけというのは、
ルービックキューブの
一面だけをそろえるようなものです。
捻挫を完全に治しておかないと
いずれ、膝や股関節に負担がかかってきます。
くれぐれも捻挫を甘くみてはいけないですよ!